ほの家通信 2021年2月号

 

令和3年2月発行 デイケアほの家

リハビリ講座 第10回「外反母趾」

外反母趾は「偏平足」が主な原因

足には3つのアーチがあります。
・土踏まずといわれる、内側の縦アーチ
・かかとから小指に繋がる、外側の縦アーチ
・親指から小指に繋がる、横アーチ
この3つのアーチがしっかりと働くおかげで、体を支えたり、歩いたり、走ったりすることができます。
偏平足とは3つのアーチのうち、内側の縦アーチが崩れ、足の裏全体が地面についてしまう状態のことをいいます。
外反母趾は、この偏平足により足首が内側に倒れてしまい、親指が人差し指側に押されて起こります。
その他、横アーチが崩れる開帳足も原因となります。

偏平足になぜなるの?

偏平足の原因である、「内側の縦アーチ」の崩れは、おもに次のことが原因で起こります。
・運動不足による筋力の低下
・踵が高い靴や、足に合っていない靴により、足裏の筋力が減ってしまい、アーチを保てない
・地面からの衝撃などダメージの蓄積、姿勢の悪い歩き方
・体重の増加

偏平足をよくする方法

1タオル寄せ運動
床にタオルを広げ、かかとを床につけたまま、足の指だけでタオルを自分の方に寄せます。

2足指じゃんけん
グー  足の指をすべて丸めるように力を入れます。
チョキ 足の親指を伸ばし、その他の指を丸めるように力を入れます。
パー  足の指と指の間が開くように力を入れます。

3足に合った靴を履く
大きさがあっていない靴や、素材が硬すぎたり柔らかすぎたりする靴だと、不自然な歩き方になり、偏平足・外反母趾が進行します。
自分の足に合った靴を選びましょう。
※希望があれば、リハビリスタッフが靴選びのお手伝いをいたします。

関連記事

  1. ほの家通信 2018年2月号

  2. ほの家通信 2020年4月号

  3. ほの家通信 2019年7月号

  4. ほの家通信 2021年6月号

  5. ほの家通信 2020年10月号

  6. ほの家通信 2021年3月号