ほの家通信 2021年9月号

 

令和3年9月発行 デイケアほの家

ほの家の秋

お誕生会
お誕生会は職員によるトーンチャイムを使って合唱会等々を披露し,みなさんと一緒に大きな歌声で楽しむことができました

松花堂弁当
ご馳走さまでした

リハビリ講座 第18回「更年期障害」

更年期障害

更年期障害とは、加齢に伴い、心身機能を維持するために必要な性ホルモンの分泌が低下し、様々な症状が出現する状態のことを言います。
男性は、40歳以降に発症することが多く、50、60歳代に最も多くみられます。女性は、閉経(平均50歳)前後の10年間に多いとされています。
成育歴・性格・その時の人間関係やストレスによって、発症し易くなると言われています。

症状

骨密度の低下
自律神経失調症状 :のぼせ・ほてり・発汗・眩暈・胸痛・息苦しさ・疲労感など
身体症状     :肩こり・腰痛・関節痛・むくみ・痺れ・便秘・下痢・皮膚粘膜症状・泌尿生殖器症状など
精神症状     :気分の落ち込み・イライラ・情緒不安定・不眠など

治療法

ホルモン補充療法  性ホルモンを補充することで、改善を図ります。
漢方薬       全体的な症状の緩和に有効です。
向精神薬      精神症状の緩和に有効です。
生活習慣の改善   自律神経症状や身体症状のコントロールに有効です。
生活スタイルを工夫 趣味を持ったり、社会での役割を担う事で、日々の生活に充実感を持ち、自信と存在意義を取り戻します。
※辛い時は無理をしないで、上手に付き合っていきましょう。ランニング程度の運動や軽い筋力トレーニングは、効果があると報告されています。

症状緩和のための運動療法

不良姿勢の改善や筋力の向上を図ることで、自律神経症状や身体症状のコントロールが可能です。
また、運動することで得られる達成感・爽快感により、ストレスの解消やリラックスに効果があり、睡眠リズムを整える作用もあります。

胸のストレッチ
親指が外側になるように手と胸を開きます。この状態で肋骨を広げるように深呼吸を3回行います。1日に5セット行います。

もも裏のストレッチ
息を吐きながら骨盤から身体を前に倒します。伸びているのを感じながら10秒間保ちます。1日に5セット行います。

脇〜足の付け根のストレッチ
足を交差し、両手を上に持ち上げます。後ろに引いた足と反対側へ身体を倒し、脇から足の付け根を10秒伸ばしながら深呼吸を行います。1日に5セット行います。

骨盤底筋トレーニング
仰向け、または肘をついた四つ這いで、息を吐きながら、尿を止める・膣を引き上げる・お尻の穴を締めて引き上げるなどのイメージで1~10秒力を入れます。10回を1日に3セット行います。

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